アイテム
ステッキ#2 (ウォルナット・ダービー)

登場回数 20話
  • ウォルナット材
  • ハンドルは持ちやすくスタイリッシュなダービー型
  • 首の部分の銀がアクセント
  • シャフトは先端がわずかに細くなっている
  • 登場回数でいうと、このステッキはもっとも新しいエピソードにも登場していて、炎(模様)のステッキと回数を競っている。(シーズン4の最終の2話"House's Head/Wilson's Heart"のフラッシュバック場面も含めると。)
初めての登場
「隠れていた真実(Kids)」
[シーズン1第19話]
ハウスはキャメロンを訪ね、仕事に戻るよう、説得を試みる。ハウスの新しいステッキに気づいたキャメロンに、ハウスはその「すらっとした」形のよさに触れて答えるが、なぜ前のステッキからこちらに替えたかのはっきりとした説明はない。
ステッキの最後
「侵入者(Safe)」
[シーズン2第16話]
ウィルソンはハウスのアパートに転がり込んでいる。ハウスはウィルソンに昼夜いたずらを仕掛けては、ウィルソンがやり返してくることを期待している。それならばとウィルソンも、ハウスのステッキにこっそりやすりで半分切れ目を入れておく。その日のうちにステッキは真っ二つ。支えを失ったハウスはびっくり当惑の表情で床に転がる。
有責任者 ウィルソン ウィルソン「誰か、君が寝ている間にステッキに亀裂を入れといたみたいだな」
最後の登場
「侵入者(Safe)」
[シーズン2第16話]
最後にこのステッキが見られるのは、ハウスによって応急処置として包帯でぐるぐる巻きにされた姿である。
話のつじつまについて 「3つの寓話(Three Stories)」の中でハウスの過去がフラッシュバックで語られるとき、このステッキ#2が机にもたせかけてある。しかしながら、それはハウスがこのステッキを手に入れるはるか前のことのはずで、そうすると話のつじつまが合わなくなる。幸い、ハウスはこのエピソードで、「時間は定まった概念ではない」と言っているため、いかにつじつまが合わなくとも、それが言い訳になるのかもしれない。とはいえ、一応、ここで指摘しておく意味はあるだろう。