アイテム ステッキ#6 (メープルホーン) 登場回数 18話 |
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初めての登場 [シーズン4第15話] |
このステッキは変わった登場の仕方をする。ハウスはバス事故で炎のステッキ を失い、逆行性健忘になり記憶を失う。バスで何が起こったのかをなんとか思い出そうとするハウスは、この回、病院にあったエルボー・クラッチ を使用する。そして、早く別のバスに乗って記憶をとり戻そうとしているかに見受けられるにもかかわらず、なぜかこの新しいステッキを、アパートからバスにたどり着くまでに調達している。 途中、どこかに立ち寄って新しいステッキを見つけたのか(それも、どこにでもあるようなステッキではなく、かなりしゃれた値のはるステッキを)、 あるいは、家のどこかに隠し持っていたのだろうか? もしそうなら、なぜ、その前、家に戻ったときに取ってこなかったのだろう? |
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窃盗! ”The Greater Good” [シーズン5第14話] |
カディはハウスへの仕返しにステッキを盗む。実際に犯行に手を染めたのは掃除夫のブルー、あるいは看護婦かもしれないが、その場面は画面に出てこない。わたしたちが目にするのはハウスが受付デスク上方のポールにステッキを掛け、それがシーンの終わりには消えているということだけである。 ハウスは翌日、カディがステッキを返すまで、いろんな代替品を使うことになる。ステッキが戻ってきたのを、ハウスは「小っちゃな、小っちゃなグレッグ」と言って喜び、わたしたちはハウスのステッキが一応、ちゃんとした呼び名を持っていることを初めて知ることになる。 |
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最後の登場: "The Softer Side" [シーズン5第16話] |
いつになく機嫌がいいハウスを訝る同僚たち。ハウスを問いつめたウィルソンは、ハウスが密かにメサドンを痛み止めとして使っていたことを知る。その危険性にもかかわらず、ハウスはずっとメサドンを飲みつづけるつもりだと言う。なぜなら、メサドンは痛みを完全に消してくれるのだ。その証拠に、と、ハウスはステッキ#6をゴミ箱に放り投げ、なんと杖なしで歩み去っていく。 勿論、ハウスの人生に幸せが続くはずはない。この痛みから解放されたのちの結末は、ステッキなし のページをご覧いただきたい。 |
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ヴァリエーション | この薄い色をした木は、ハウスがこれまで使ったどのステッキよりも、色の違いや不完全さが目立ちやすくなっている。それぞれのステッキのハンドル部分の水牛の角もユニークである。ハンドルを注意深く見れば、いくつか、まったく同じとはいえない代替品があることがわかるだろう。代替品についてはまだ調査中なので、また近いうちに参照されたい。 |